西の空 緋く緋く 染まっていく
旅人は 西へ西へ 歩いて往く

何処へ向かっているのか 旅人にも解らず
唯 西へ 大きな荷物を抱え 歩く

Sonnenuntergang 旅人の足取りは重く
沈んでいくだけの夕陽を目指して 進んでゆく
Sonnenuntergang 何もないこの世界で
旅人は 何を思い 何を目指して行くのか?

子「その荷物の中には何が入ってるの?」
語り部「さぁ・・・なんだろうねぇ?」

西の空 緋く緋く 染まっていく
旅人は 西へ西へ 歩いて往く

荷物の中身は何なのか 旅人にも解らず
唯 西へ 大きな荷物を抱え 歩く

Sonnenuntergang 旅人の足取りは重く
沈んでいくだけの夕陽を目指して 進んでゆく
Sonnenuntergang 何もないこの世界で
旅人は 何を思い 何を目指して行くのか?

子「旅人は何時荷物をおろすの?」
語り部「まぁそう慌てることなかれ。今から話すから。」

太陽が 沈み切り 月が出て微笑む
旅人は 荷物をおろし 荷物の中身を 確かめた

旅人「う・・・うわあああああああああああああああああああ!」

Sonnenuntergang 旅人は 唯 走った
既に沈んでしまった夕陽を目指して 進んでゆく
Sonnenuntergang 旅人が運んでいた
あの荷物 その中身は 愛する人の ――

語り部「旅人は、自分の愛する人が亡くなった事を知らなかったのだ。」
子「じゃあ、誰が旅人にあの荷物を渡したの?」
語り部「すまんが坊主、お話はここまでだ。」
子「えー!?教えてよー!」
語り部「すまん坊主。誰が旅人に荷物を渡したかは、また次の話――――」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Sonnenuntergang

なんとなく詩を書いてみました。 「Sonnenuntergang」とは:ドイツ語で『夕焼け』という意味

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投稿日:2010/09/13 22:26:41

文字数:711文字

カテゴリ:その他

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