黄金の陽が夜の終わりを告げる
揺蕩う沈黙は新たな一日の始まりに狂喜する
青き空 緑の梢 澄む空気
優しき乙女に 守られた
ここは聖地 生あるものの眠る森
さあ 目覚めの時
その手に白き刃持ち
糧を獲るため 漕ぎだそう
鋼の粒 村を真白に染める
抗う人々は未知なる世界の到来に恐怖する
赤き空 朱色の大地 澱む空気
愛しき乙女は 目を瞑り
ここは戦地 生あるものは沈む澱
さあ 戦うはいま
その手に黒き刃持ち
敵屠るため 走り出そう
言葉の合間 夢を現実と換える
移ろう関係は更なる深淵の暗闇へ滑落する
白き空 黒灰の道 濁る空気
正しき乙女は 息を潜む
ここは生地 生ある今を過ごすのみ
さあ 求むる「望」
この手に透ける刃持ち
先へ行くため 歩みだそう
祈る者は 己のためか他のためか
乙女の閉じた瞳から
流れた涙 地に落つる
さあ 目覚めの時
その手に白き刃持ち
糧を獲るため 漕ぎだそう
さあ 戦うはいま
その手に黒き刃持ち
敵屠るため 走り出そう
さあ 願うは「望」
この手に透ける刃持ち
今を生きるため 問い質そう
握り締める刃のその色の違いを決めるは人の故
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