
夏の匂いが過ぎ去った
紅葉の舞い散る公園に
汗が乾いていくように
逃げ出した日々が飽和していく
夏の匂いが過ぎ去った
揺れるブランコの隣には
澄んだ空が輝いてさ
対比される僕は寂しくて
生きたいと必死だったのは
死にとたい叫んでいたのは
泣きっ面でも前に進めむのは
夏が照らすから
気づいたらボロボロの君がいて
死にたいなんてただの口癖で
今の君も救えないぐらい
大人になったのは夏のせいだろ
ずぶ濡れで歩けないこの足は
泥だらけのこの感情は
溶けていった傷跡が
飽和してくれるのに
僕はどうすれば生きれたんだ
僕はどうすれば幸せだった
その問いに答えがでるまで
僕の旅路は消えやしない
死にたがり症候群の僕ら
高く舞い散る花びらのように
飛べない翼じゃ僕ら
幸せになれやしない
お前らが悪いなんて
そんな安い言葉じゃねぇんだ
高く舞えたお前らじゃ
僕を書き出せないだろ?
進んでも開くこの隙間
ぼろぼろの僕らは救われずに
泣きっ面でも前に進まなきゃ
おいてかれるから
気づいたらボロボロの僕が居て
生きたいなんて本音であったか?
今の僕を救えないぐらい
子供のままなのは冬の寒さだ
歩き方すら忘れたこの足は
僕ら生き方なんて忘れた
ふさいだつもりの傷跡
また開いてしまう
僕はどうすれば息ができる
僕はどうすれば死ぬことができる?
この問いに答えがでたらさ
僕の旅路は
消えてしまうのだ
死にたがり症候群の僕ら
秋風の歌寂しくてつらい
こんな歌じゃ君だって
幸せになれやしない
僕らはどう生きれば
幸せになれたのだろうな
幸福に埋もれた君じゃ
僕らのつらさはわからない
夏の匂いが過ぎ去った
過ぎた日々は戻らないこと
汗が乾いてべたついてく
逃げ出した日々が飽和してく
夏の匂いが過ぎ去った
揺れるブランコの隣にには
寂しい心がどこかにさ
対比される僕は怖かった
死にたがり症候群の僕ら
舞い散る日々は生きることを
仕方ないことだと
歌われたら泣くしかない
生きるぐらいなんて
そんな安い言葉じゃねぇんだ
高く舞えたおまえらじゃ
僕を言い表せやしないだろ
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