
いつからだったっけ
こんなふうに当たり前に
あなたが作る歌
うたったならみんなに届く
始まりは些細な
あなたからの言葉だった
真剣な顔して
「ぼくの歌をうたってほしい」
文化祭までのDays
期待と不安がまぜこぜ
ステージは眩しくて
あなたがくれたわたしの場所
わたしが気がつけた
とっても大切なことがあるの
うたい続ける限り
青春は終わらない
双んだ 机で紡ぐ
葉が強く緑に染まる頃
湊まる拙い言葉
音に
何度だって あの夏の日
つくったのはこんなうたで
4カウント後に不揃いでも
不協和音なんて言わせない
いつになっても変わらぬ愛や
ほろ苦い恋少しかじって
暮れる放課後 音を合わせて
下手っぴでも一緒に笑った
ねぇ 文化祭がおわってもわたし
あなたの歌をうたいたい
あなたと歌を作りたい
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