『遠い遠い星の君へ』

嗚呼何処までも何時までも
長い長いこの道を
一昨日も明後日も
今も走り続けます
転んでも立ち上がり
泣いても笑っている
そうじゃなきゃ永遠に
君の元辿り着けないままで
駆け上がっても少しした所で
何も縮まってない様な
錯覚を起こす程の途方も無い
宇宙の果てと果てで
君の現状など知る事も出来ず
ただがむしゃらに走ってるだけの
機械と化しても会えるのならば
それでも良いと思っています

君との距離が
僕等の心の距離なら
何十年かかっていてもいずれ
手を触れられるまで

進む事何光年
未だ宇宙を彷徨って
日が経てば気が遠くなってく
終わりなど見えないまま
君はまだ生きているのだろうか
祈る事しか出来なくってさ

何処までも何時までも
長い長いこの道を
一昨日も明後日も
今も走り続けます
転んでも立ち上がり
泣いても笑っている
そうじゃなきゃ永遠に
君の元辿り着けないままで
駆け上がっても少しした所で
何も縮まってない様な
そんな感覚もいつの日か無くなったので
少し楽になりました
君の現状など知る事も出来ず
ただがむしゃらに走ってるだけの
機械と化しているかもしれません
それでも良いと思っています

君との距離が
僕等の心の距離なら
何十年かかっていてもいつか
君に会える日まで

進む事何光年
未だ宇宙を彷徨って
日が経てば気が遠くなってく
終わりなど見えないまま
君はまだ生きているのだろうか
祈る事しか出来なくってさ

代り映えの無い景色
星だけで目星は付かないまま
数十年は経ちましたが
まだ僕はここに居ます

広い宇宙で
僕は独り漂った
何十年かかっていてもまさか
手は届かないのか

向こうに暖かい
君の光が見えたんだ
少し君に近付いていた
それがとても嬉しくて
僕の道のりはまだ長いけど
信じて僕を待っててね