飽きるほどにお互いの身体を知り尽くした後に
限られたぬくもりも 想い出も 刃も
溢れ落ちるなら もう忘れないでと さらさら
滾られた幻も さよならも 腕(かいな)も
乱れ墜ちるなら もう忘れないと泣いて
こんなにも求めては 熱は帯び迸るのなら
指に 背中(せな)に 毒に 腹に 髪に
踝(くるぶし)に 夜に 傷に 五月雨に
咲いて 裂いて 最果迄
廃退 LOVETIDE 解体的 SKYHIGH
錆び果てた傷口も 抉られた細部も
腐り落ちるなら もうぐちゃぐちゃに膿んでしまえ
濡れ果てた肉塊(かたまり)も 身悶えも愛撫も
蜘蛛の糸さえも 這うような涅槃(ニルヴァナ)で
あの頃のぼくたちは 飽きるほどに月を重ねた
闇に 首筋(くび)に 奥に 喉に 罠に
爪痕に 繰り返す 恍惚に
抱いて 抱いて 最期の雨
会いたい、
会いたいのは
"WAY OUT"
薄灯りの刹那(ゆめ) それだけ
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