【初音ミク】 SNOW 【オリジナル曲】
Word&Song by Nohi
今年もまた雪が降る 手と手をつないで歩いたこの道を
一人で歩いていく
君と共に描いてた 幸せの青写真は 未完のまま 空しくそこにある
あともう少しだけ このままでいたいと願うよ
ああ 月の明かりが二人照らす
降り積る雪が ほら 二人の足跡消していく
白い息 空の星 余りにも綺麗すぎて
離れていく指は もう 二度と繋がることはないよ
うつむいたまま 靴のつま先を ずっと見つめてる
瞼を閉じれば思う 脈打つ 冬の静けさ
想い出がまた一つ溶け消える
ベッドの中 夢の中でまた 同じ夢を見る
終わりを告げる ライトはもう…
降り積もる 雪がまた 街の景色を変えていく
寄り添った流れ星 遠くの空に消えてく
願い事 一つだけ きっと 叶わないとしても
数年の夢 その終わりに 今 行き着いた僕は…
消え残る 斑雪 春めく 風が吹いてる
始まりを 教えてる 春の光の中で
たちのぼる 陽炎が 何か 呟きかけるように
行く春のなか 暖かな日差し 涙色になる
溶けだした 雪はもう 元には戻らないけど
春夏に秋冬と 季節は 流れていくよ
小春日和の風が 凪いで 季節色を映した
街の片隅にそっと咲き始める 一輪の花は
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