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刺身の上にタンポポをのせるお仕事の歌(未アレンジ)

お久しぶりです
およそ一年ぶりに新作の詞と曲を完成させることができましたよ
これからもよろしくお願いします~

今回のテーマは一部では有名なお仕事ですね
スーパーに並んでいるお刺身の上にのっているタンポポ
(まぁ実際は小菊を模したものですが細かいことは気にせずにw)
こんな一見必要のなさそうなものにも
それなりに様々な人の色々な想いがこめられているんだよ~
ってな感じの曲にしてみましたがいかがでしょう

<歌詞>
春は桜色のタイ
夏は赤紅色のカツオ
四季を彩り流れる
プラマーク付きの舟
秋は輝きだすサンマ
冬は脂ののったブリ
鮮度が大切だから
とめどなく
誰かの食卓彩るその舟
見た目も味のうちだから
心込めて作っています

ガリはそよぐ風のように
ショウユはうねる波のように
それぞれが集うことで形を成していく
バランは緑鮮やかに
ツマは小高い丘のように
脇を固める役者も揃い踏み

無くてもいいけど
無ければ寂しい
世の中七割ほどは
そんなものでつくられている

そう僕は刺身の上にタンポポをのせるのがお仕事
誰でもできる仕事だけど
誇りを持ちこなし続ける
だけれど延々と続く作業は
過酷な繰り返し
誰かが手に取るのを想い
ひとつひとつこなし続ける

売り場を行くその舟は
一割ほど難破船
港に導けるように
僕は頑張るのさ
港を目指して舟は
売り場をたゆたっている
今日も目印に咲くよ
タンポポの花

閲覧数:279

投稿日:2012/12/07 00:06:12

長さ:03:48

ファイルサイズ:7MB

カテゴリ:音楽

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  • ぴちぴちペギソン

    ぴちぴちペギソン

    ご意見・ご感想

    やる夫の「刺身の上にタンポポをのせる仕事の採用試験に受かったお」
    っていうのを思い出しました。
     あのスレ、途中で読む気がなくなって、最後まで読めなかった。

    2013/04/18 22:29:28

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