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作詞：ミタ・ラリアット
作曲：Rulicapim

すべてが終わったような
選択に迫られた 指切りを守る
ただそれだけを僕は考えていたの

ありがとう告げたって
聞く耳は一瞬で寂しがりな
僕にはどこまでも…その瞳は…

離れて歩けばみんなの背中が
どこまで行ったって
ついてく気がしたの
明日(あした)は雨降りか呟く僕に
仲間たちは言葉をかけた

この両手が届くうちには
決してこの場所、譲りはしないよ
外の雨が静かに降れば
あの日のことを思い出すけれども
もう帰れない日々へと書いた手紙よ、いま
どこまでも流れてゆけ 誰かのもとへ

僕がいなくなったら
みんなは悲しむかな。
確かに手に入れてたはずなのに
失われる白昼夢

哀しみは知らぬまま
微笑みで肩を組め
カレンダーの日が
進む度に 嗚呼 お別れだけ

数えてしまうの、小さな灯りで
照らされた夜に涙の雨降りが
僕の最後はどう？
そんなことだけ考えてる僕でいいのか

守りたいよ弱い僕でも
みんながいれば 生き抜く覚悟さ
握りしめろ もう二度とただ
離さぬように その声をあげよう
輝き増す時にいる
この地球(ほし)の青さは
誰かの涙の雨で広がっている

この地球(ほし)をまもる
傘になれるならそれでいい
濡れるのは 僕だけでいい
誰も傷つかずいてほしい
ただそれだけでさ良かったのにな…

この両手は気がついたとき
右も左も手と手つないでた
"涙なんか流さなくていい"
僕のことなど僕は知らなかった
"ほら帰ろうよみんなで迎えに来てやった"
あの日たち、救われたよ このMessage