思い出す物語 深い眠りから目覚めた朝
花が咲き 鳥が舞い 風が弾み 月が詠う
碧い海 蒼い森 希望も理想も 置き去りにして
朱い空 紅い雲 衝動 情動 抑えきれない
心奥からの呼び声に 溢れる期待は蔚然と
瞳を閉じて深呼吸 振り返ることなく駆け出す
Daydream faith 夢に光を灯した 胸を締める確かな予感
そして今が冒険の始まり 闇夜の中を駆け抜けていく
Daydream faith 君と約束交わした 「明日もその先も一緒に行こう」
見上げれば祝福の星空 肌に触れる温かい風
君に贈る 大切な歌
呼び起こす記憶に いつも浮かぶあの1ページ
淡い雪 朧月 風は光り 花は薫る
深奥からの誘いに 逸る焦燥は深甚と
遙かに揺れる蜃気楼 振り向くことすら出来ずに
Daydream faith 熱を帯び出した願い 胸に残る微かな予感
そして夢に見たこの世界 正解も不正解も両手の中
Daydream faith 追憶とその彼方 いつかの約束と旅の行方
見上げれば思い出の星空 頬を濡らす冷たい雫
君の為の 大切な歌
得られたものと失ったもの 「自分らしさ」の証明
瞳を閉じて深呼吸 振り向けばきっとそこにほら
Daydream faith 気付かされた願い 胸をよぎる新しい予感
Daydream faith 分かっているよ 聞こえているよ 見えているよ
Daydream faith 夢に光を灯した 胸を締める確かな予感
そして今も冒険は続く 世界の片隅を駆け抜けていく
Daydream faith 君と約束交わした 「明日もその先もそのずっと先も」
見上げれば祝福の星空 この日々 この季節 愛しい時間
君に捧ぐ 大切な歌 それが私の「Daydream faith」
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Daydream faith / 小春六花
PAROです、閲覧していただきありがとうございます。
ソーシャルVRプラットフォームである「VRChat」を3年半ほど遊び、そうして感じた個人的なVR観?のようなものを頑張って書いてみました。
見たことのない景色、言語も文化も違う人たちや新しい友人との出会い、別れ。
安らげる輪、心地よい時間、大切な思い出。
でもいつか終わりは来るものなのでしょうか。
タイトルの「Daydream faith」は仮想現実への依存に近い信仰から。
最後まで聴いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
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