
薄命の季節は寄り添うように。
さくらひらひらひら
儚くすぎる季節数えてる
追い風がほらほらなる
愛想笑い誤魔化す日々
シワの無いシャツぎこちなくて
仮面を被りは
踵を浮かせもがく
哀愁漂う木漏れ日へ
踊るカーテンすり抜けたら
初夏の彩り
瞳を奪われた
瞼に蘇る町模様とか
気持ちを溶かす愛しい温度
振り返るには早すぎるかな
涙1つ弾け散る
さくらひらひらひら
儚くすぎる季節数えてる
追い風がほらほら
心のなか曇を晴らすように
道端根を張るたんぽぽ
綿毛になって飛ぶ頃だ
自分を重ね
堪えてたものが溢れ出る
だけど1歩2歩踏み出して
焦り感じて生き急ぐ
空回りを繰り返して
今日だって戦ってる
さざなみきらきらきら
地平線に日が沈んでく
夕凪がほらほら
春の終わり共に憂う
さくらひらひらひら
儚くすぎる季節数えてる
追い風がほらほら
心のなか曇を晴らすように
さくらひらひらひら
ひらひらひらひら
追い風がほらほら
心のなか曇を晴らすように
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