１．
その龍は一つの目を失い
あの黒い空から落ちてきた
小さい体が傷ついても
誰もみようとせず目をそらす

空虚を見つめるその瞳は
悲しさと悔しさが混じって
その龍は一つの目を失い
小さな体を震わせている

暗闇に震えているとしても
光がまだ見えるはず片目があるから
大丈夫だ今もまだ君は生きてる
さぁ目を開けて翼広げて・・・

さぁ今こそ独眼龍よ
あの空へと舞いあがれ！
小さな翼で堂々と飛べ
その強い姿を見せてやれ！

２．
堂々と生きようとしても
埋もれて道が閉ざされる

真っ直ぐ生きる者が蔑まれ
素直が消えた悲しい世界で・・・
その龍は一つの目を失い
小さな体で立ち上がった

何があろうとも君は大丈夫
失った分だけ強くなれるから！
大丈夫さ今もまだ君は生きてる
さぁ堂々と翼広げて・・・

さぁ今こそ独眼龍よ
あの雲を突き抜けて行け！
冷たい雨も超えて行け！
その先には太陽が見えるから

さぁ今こそ独眼龍よ
真っ直ぐ飛んで行け
失うのは負けなんかじゃない
それこそが強い心になるんだ！

小さな翼で堂々と飛べ
その強い姿を見せてやれ！