ゼントアク

作詞　UNION様
作曲　Maybell
歌唱　初音ミク

歌詞
A
ゼンとアクでしか
分けられないのならば
僕は隅に落っこちた
タマシイの欠片だ

A
地上にいることが
罰だというのならば
僕は空に 憧れた
ちっぽけなカエルさ

B
君の言葉が頭の中で
色と形を変えて
勝手に化け物になって
僕を苦しめる

B'
囚われたくないと思うほど
がんじがらめの思考
結局 抜け出せなくて

消えたくなって
首を縛って
反応を求める

S
すれ違ったくらいでさ
僕を変えようとしないで
君にとっての僕は通過点
どうせ忘れてしまうさ

生まれ持った「きらい」がさ
僕を決めようとしている
使い勝手の悪い不完全
五感 だって笑うのさ

空っぽのグラスに星が降る
今夜も無作為に欲しがる
yeah



A
限度額でしか
価値を知らない僕ら
暗い海に ひとりでさ
泳いでる 泳いでる


B
君の鼓動が腕の中で
匂いと温度を足して
勝手に化け物になって
愛しい化け物さ

B'
嫌われたくないと思うほど
暗示 辛めの思考
抜け出したくもなくなって

ほらダメだって
分かってたって
「unknown」をもとめる

C
タグに書かれた「用途」
知れば知るほど ちょっと...
ショートカットで
G.O.A.T(ごーと) ゴーイング
欲しいのさ もっと


S'
君が笑ったくらいでさ
何を変えた気でいるのだ
誰にとっても「いま」は通過点
結び 合って行けたなら

生まれ持ったものなんて
ほんの前菜、そうでしょう？
ナイフとフォーク でお行儀良くね？
切って切って、召しあがれ

なんて、言えたらいいよなぁ ah...


LS
すれ違ったくらいでさ
僕を変えようとしないで
ひとりぼっちになった夜の日を
想像してしまうんだ

生まれ持った「きらい」がさ
僕を決めようとしている
使い勝手の悪い不完全
五感 だって笑うのさ

空っぽのグラスに星が降る
今夜も無作為に欲しがる
yeah