途切れ途切れの吐息が
震えて落ちる
力無くした視線 <雫←視線が難しい場合。>
元には戻せないまま
途絶え途絶えの言葉が
浮かんで消える
誓いあった約束
儚く霞をかけている
降り積もってく
冷たさ達に
頬の温もりが拐われている
振り払っても
払いきれない
哀しみに抱かれ
あなたの優しさに
何度救われただろう
数えきれないほどの恋情(れんじょう)で
仄(ほの)かに縁取(ふちど)った
横顔の面影
隣で舞い出す千切り雪
離れ離れの世界で
<深く>苛(さいな)む
惹かれあった残像
ちぐはぐだらけにすれ違う
寄りかかってる
静けさ達に
胸の高鳴りが拐われている
繰り返しても
返って来ない
風鳴(かざな)りの谺(こだま)
数多の彩(いろど)りに
何度包まれただろう
抑えきれないほどの熱情で
微(かす)かに繋がった
なけなしの想い出
互いに融けあう名残り雪
あなたの幻に
何度問いかけただろう
堪(こら)えきれないほどの切情で
二人は一つだと
この先も変わらず
どうか忘れずに居させて
昔に戻れたなら
何を伝えただろう
隠しきれないほどの微笑みで
僅かに奏でる
かけがえのない声
確かに触れ合う契り雪
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