仮面の笑顔ならいつでも付け替えられる
聞いてるふりも得意 心ない人形
いつからこんなこと繰り返しているのだろう
何にも見たくないよ 瞳はセルロイド
気づかずに閉じ込めても
消えてしまうわけじゃない
鍵のかからない扉 そのうち開く
いつかは矛先を向けられるのが怖くて
心のナイフ砥ぎ 誰かに振り回す
私のせいじゃない 人形がしたことなの
言い訳してみても返り血を浴びてる
遠い意識の向こうに
現れる淋しい海
流れ着くあまたの骨 立ちつくす君
君が守ろうとしてる怪しげに光るおもちゃ
まやかしに過ぎないこと早く気づいて
合わせ鏡の向こうに一人だけ笑う君が
怖がらず話しかけて それが僕だよ
誰でもない君 誰でもある君
未来の記憶の彼方 すべてがつながる
誰でもない僕 誰でもある僕
未来の記憶の彼方 すべてがつながる
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