右手にある傷も
左手にある傷も
涙を拭いた目の跡も
ふと口角が下がる瞬間も
全部見逃したくないよ。
君が無理して笑う姿も
君が無理して隠す涙も
裏で吐き出して見えないなんて
とても辛いよ。
悲しいよ。
心配症かな。
過保護かな。
お節介かな。
自己満足かな。
でもどうしようもないな。
自分の気持ちに嘘はつけない。
見て見ぬ振りなんて出来やしない。
もしそれができたならもっと生きやすい楽な人生だったのだろう。
けれどこの生き方に後悔なんてしないよ。
君のために僕がいる。
僕が居ることで君が幸せになれるなら。
僕が笑うことで君が笑顔になるのなら。
それで僕も幸せだから。
ああ、やっぱり自己満足だ。
どうしようもなく悲しくなって。
溢れる涙を笑顔で隠して。
なんだ自分もあの子たちと一緒だって。
結局弱いのは自分もでした。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

自己満足

詩です。

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閲覧数:183

投稿日:2015/08/03 01:24:11

文字数:362文字

カテゴリ:その他

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