モノクロストリング(白黒の糸)　白黒な文字列　という意味も含んでいる。(String :プログラミングで言う文字列型)

【タイトル設定】
白黒の糸。
個人的な意見ではあるが、「糸」というキーワードは人と人との繋がりを意味するときに用いられることが多いのではないかと考えている。
(赤い糸　等)
糸の色を定めて、結ばれていると表現することで、より近しい人間関係を表現できているのではないだろうか。
どんな色であったとしても、色つき糸で表現されていれば人との結びつきを感じることができる(個人的に。)

今回のタイトル「モノクロストリング」を訳すと、白黒の糸となる。
本タイトルに設定したテーマは「繋がっているようで、全く繋がっていない」
個人的なイメージではあるが、白黒の糸で人との繋がりを表すのは不適切。
そのような糸には全く温かみのかけらもない。

かたや人間、もう一方は想像上の人物　これに対する「モノクロストリング」は適切だと考える。
第三者には何にも見えないが、当人からすれば重要な繋がり存在するといえるためである。

下記にモノクロストリングの意味を示す

白黒なひも：想像上の姉と、想像元の妹との繋がり
白黒文字列：「双子」という名詞

【概要】

おおざっぱにお話を書くとすれば、「儚い双子の物語」
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今までずっと一緒に過ごしてきた。
いつも隣にいた双子のお姉ちゃん。
しかしそれは、妹(実際は長女)の想像中の存在だった。
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妹としては、双子の姉妹としての認識であるが、
実際には想像上の人物のため、全くつながっていないこととなる。



【ちょっとした設定01】
なぜ、双子の姉としての想像が具現化して見えたのか。
→妹が実際にあるべき姿、自分の望む姿を求めていた
　→本当にそれだけ？
　　→病弱であり頻繁に体調を崩すことが多く、小さい頃から自宅で一人過ごすことが多々。(両親は共働き)
　　　→病弱であることに対する嫌悪感(無意識ではあるが)
　　　　→病弱でない場合の仮定(もし自分が病気でなかったら今頃何をやっているのか)
　　　　　→窓の外から聞こえてくる楽しそうな笑い声。


【ちょっとしたキャラクタ設定】
主人公は双子の妹である。(Megpoidを利用して曲を作るため、仮にメグとする)
幼い頃より病弱で、頻繁に入院することが多かった。
それ故、学校も常に休みがちであり、友人は数を数えるほど。
読書が趣味であり、日々病室で書籍に目を通していることもあり、
知識の量は常人よりも優れている。
　＠いわゆる学校の試験順位で表すとすれば中の上。
　＠授業に出ていない分、勉学は少々劣る。
　＠主に、現代文・社会が得意。
姉のことは普通に「お姉ちゃん」と呼ぶ。

姉に関して、妹とは真逆であり健康。
非常に活発で活動的。
入院しているときには毎日お見舞いに来る。そして定期的に宿泊する。

妹のメグを溺愛している。
メグは姉のように健康で活発な人間になりたいと考えている。
(全て妹メグの想像)