乾いた銃声、赤く染まる夜空
積み上げた残骸の向こう側
曖昧な未来
信じられるものは鉛の欠片
聞こえてる悲鳴 蝕む感情
閉ざされた闇の中 小さな光を
どこまでも もがくように追いかけた
交差する運命が 螺旋を描いて
落ちていく 時の歯車は泣く
そこにある明日さえも占うような
囚われてく世界で笑いあった
思い出も今は
壊れたガラス球醜く割れた
傷跡が告げる 現実の痛み
もう二度とキミを傷つけさせやしないと
心から 誓い合ったあの言葉も
硝煙と降り止まぬ黒い雨に流れ
溶けていく 静か記憶へと
無くしたあなたの影を探して
私は何処へ向かうの？
教えてあとどれくらいの血を流せば
あなたの許へ行けるのでしょう？
閉ざされた闇の中 小さな光が
呼んでいる サーチライト消えないで
交差する運命が 螺旋を描いて
落ちていく 時の歯車は泣く
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