『心売り』2mix off-vocal

『心売り』　歌詞　

ねぇ、どうして
捨てられた心は壊れて
無価値の重い枷になるの？

どれだけ大切に想っても
結局さ、一通なら
塵と変わらないのさ

もう二度と会いたくもない
とさえ思うのに
いつまでも会いたい自分が
心の中消えないでいる

突然、響く音
日常が無くなる気がして
ねぇ、どうしてどうしてどうして
何も話さないの
震える聞き慣れた声
冷たい風が吹く
もうどうしようもないのに

友情とか信じる
残酷な人がさ（期待だけさせてくる）
この手を取りはしないくせに

誰かを探すのも
誰かを愛すのも
簡単ではあるが
もう疲れた

涙を流しても何にもならない
増えるだけの
行く当てのない想い
金にでもなれば良いのに

目を閉じても
眠れやしないね
全てがつまらないの
満たして満たして満たして
誰でもいいから
行き交う人の中に君がいた
そんなことある訳ない
期待をさせないでよ

爽やかな日差し
穏やかな日でも
同じ空の下にいるだけで
苦しいから
正しいことも
教えてくれない
記憶だけで生きているから

ずっと考える
意味もないのに
もう何も届かない
ねぇ、どうしてどうしてどうして
何も言わないの
さんざめく人の中
僕だけ違う世界にいる
そんな気がして
同じ目に遭えば

愛してよ
息を絶つ瞬間
誰とさ笑ってるの
一人、ただ待つ
夜明けのない世界だ
薄明かり、淀んだ部屋に
涙が伝ってゆく　
もうどうしようもないのに

要らない心を
歌にして生きてる
応援してくれる人もいるの
笑えることはさ
こうなった原因は
幸せが消えたおかげなんだ