歩き出した　あの頃の様に
ぎこちない作り笑いが今は懐かしくて

いつの頃か一緒に歩いていたね
僕はいつも君だけに頼りすぎたかもしれない

隣で見ていた　小さな天使を
僕はずっと愛おしく思うことに決めた

すぐ戻ると信じてる　夏の花が咲く頃までに
いたずらな君の笑顔を僕たちはずっと待っているよ

二人だけで　よく話していたね
ギターを抱えていつも夢を語り合った

はじめて二人ステージに立ったとき
泣きそうな小さな軀を強く抱きしめていた

隣で見ていた　小さな天使を
僕はずっと守りきるそっと胸に誓った

すぐ戻ると信じている　夏の花が咲く頃までに
誰ひとり欠けてはならない　僕たちが掴む夢の途中で

キミがいないといつも通りに過ごすことすら辛すぎて
待ってるだけじゃ虚しいのに何も出来ない自分を責め続ける

すぐ戻ると信じてる　夏の花が咲く頃までに
誰ひとり欠けてはならない　僕たちはずっと待っているよ

傷ついた　天使が戻るときは
僕たちが広げた羽根の中に戻っておいで

僕等の愛の中へ
ずっと待っているから・・・