【鏡音リン】Lost Piece

島下博文（бεб）P

千切れた切れ端は　ひらりと風に舞い
この手に残るのは　枯れ果てた残骸だけ

手放した場所は今も覚えてる
立ち止まり　振り返るたび　戻りたい衝動

思い描く未来のパズルに　はまれなくて捨てたピース
歪だけど熱く燃えていた　今もまだ落ちてるかな

壊れた砂時計　こぼれ落ちる砂に
重ねるため息は　辿り着けない苛立ち

指の隙間からするり抜けてゆく
喜びも　悲しみさえも　覚える間も無く

願い目指す未来の形を　描けなくて捨てた全て
どこへ行けば？どこまで走れば？
分からずに立ち尽くして

今でもまだ胸の奥底にある
夢を描く力　消えてないから
もう一度パズルを始めてみよう
あの日無くしたピース　拾いに行こう

思い描く未来のパズルに　はまれなくて捨てたピース
歪だけど確かに燃えてた　熱い想い取り戻そう

願い目指す未来の形を　今なら描けそうだから
どこに居ても　どこまで行っても
もう捨てたりしないから

（бεб）（бεб）（бεб）

久々にリン曲です。
捨てた夢をもう一度追ってみようという歌です。