夏雲、手を伸ばす-GUMI
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作詞曲niwadu
けたたましく響いたあの日のSOSは
怯える足元で 重なって鳴った
外れた天気予報 覗いた太陽が
惨たらしく僕を見下ろしてる そして
干上がった雨水がいつかまた
落とした肩を濡らすのだろう
何千何回繰り返してきたこと
そんなの分かってる道理だ
愚かで疎ましい今日も 唾棄すべきもので息をしてる
先の先のあやふやなものに目を向けて
酷く小さく不揃いな 何かを探して今も立っている
手を伸ばしていたいのに
忙しなく変わっていくあの日のSOSは
震える耳元で くぐもって消えた
蹴とばした石が今日に転がってきて
間抜けに僕は躓いたんだ ふと
心残った雲に踊らされて
逃げる様に足を急かすのだろう
人知れず消えていくばかりの
儚さに価値を見出しても
不確かでおぼろげな今日も 唾棄すべきもので息をしてる
遠い遠い曖昧なものに目を向けて
酷く小さく不揃いな 欠片を探して今も立っている
ただ分かるはずもないのに
干上がった雨水がいつかまた
落とした肩を濡らすのだろう
何千何回繰り返してきたこと
そんなの分かってる道理だ
愚かで疎ましい今日も 唾棄すべきもので息をしてる
先の先のあやふやなものに目を向けて
酷く小さく不揃いな 何かを探して今を叫んでいる
手を伸ばしていたいのに
ただ分かっていたいのに
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