Blue Destination
《A》
23のストーリー
いつか描いた通り
設えた鼓動に
答えられるように
差し込む光
目を開ければ果てない道の途中で
川のせせらぎに
背を向け進む
手を伸ばす蒼い空は遠く遥か
木漏れ日を避けて歩く
踏みしめる白い道が向かう春に
足取りに迷いは作らぬようにと
針を確かめる
木陰に腰をおろした
鉛色の重り背負ったまま
Flash backするTime
去った今クオンタイズ
I remember the pain.
《B》
「もう少し遠くへ」
聴こえていた
《C》
壊れた静寂に
もう一度スタートの合図きって
かき鳴らした音の向かう先へ
帰り道は
ここにないから
過程ばっかりじゃない時代に
殺されたフリでまた地を這って
向かい風にあおられて凪いで
振り返る
足跡はどこまでも続いて
《A》
段々記憶も薄れていく様で
時々思い出す方角は
I don't have any words.
何を綴ればいい?
それでも届いたData
強く握ったままで
I remember what you said,
“Take me far away”.
《B》
ずいぶん遠くへ
来ていたみたいだ
《D》
It's all up to me , now.
No way back to the place.
But , I can still hear the voice!
《C》
赤く光った
シグナルの目の前で
それが正しくはないと知って
蒼から流れた一滴が
それだけが
理由を作った
否定ばっかりじゃない時代で
凍えた肯定だけは御免だ
雲の上より地面選んだ
それだけは
誇れるようにと
遠くへ駆けよう
辿り着く日まで
00:00 / 03:11
ご意見・ご感想