ニジュウイチグラム(inst) / はりねずむ
歌詞
今確かなこの温度が
いつの日か消えると
僅かだと言った
君が。
後悔なぞって
日々をずっと繰り返してる
君をただこの世に
いたらしめる
その音のように
灰になったんだ
何も無くなって
ここまでの足掻いた軌跡を
最低な僕は描いてた
君の過去の言葉を返すように眠ったら
欠いてた鼓動
溶けるまで 君を待ったって
もう君だけがいない方へ
「無駄なこと」 だって 吐き出した
意味ないこと それだけだ
くだらない四半世紀だった
それだけが僕に残った
息を吸い込んで
灰になって楽になれれば
意味のない 馬鹿みたいな
ある未来
描いてた僕の 鼓動を掴んで
日々の隙間を埋めるように眠ったら
心電の音 細い手も 君のもんだって
ただいたいけな君だけを
居たって 去って
もういいかい?
ただ黙って もう
消えてゆくのか
ああ
もういいや、 いや 嫌 いや...
泣いてた僕のその手を掴んだ
脈を打つ、ただ意味の無いこの手を
20数の重さよ
まだ消えないでよ
さよならの
フラットの音
響いて
最低なシナリオ、描いてた今日だ
僕の命が枯れるその日まで、
君の言葉 溶けるまで、ここに持っておくよ
それがここに消えた21gになってく
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