IZANAI【歌詞ちゃんとしたバージョン】

ミクさんらしからぬ
官能、叙情、情熱、潤沢、国際さを詰め込んだ曲
ラテン系のビートで熱くなろうぜ　夏
カスタネットってクールでホットじゃん？

以下歌詞

明るい闇を　身にまとい　永久に思えて　すぎ去る刹那
せめて狂うよ　踊り続けて　同じ踊るなら　狂わなければ

「綺麗なバラは　とげがある　手を伸ばせば　ささるかも」
刺さるまでは　かんじない　それはきっと好都合

紅く赤く容赦なし　夕日も深く染まる
キミのささやきが私の　唇を震わせる
揺らぐフラグ待ったなし　身体と肌の谷間
無慈悲な大人の誘い　カルパッチョの味がした


踊り続け　視る目も増えて　情熱の炎も　盛りを増して
氷った心を　溶かすビートが　乙女の秘肉　紅く濡れさせた

クールでホットなカスタネット　シュールなガットギターだぜ
肉を削げ合う行為に　命息づくのは、なぜ？

柔らかい肌を　見せる　硬い感触が　残る
オンナの音色が　響く　嗚呼

蠢きながら染まる　赤に侵食され続け
わずかに在る理性さえ　色好く茹で上がりそう
汗が臍を零れる様　悪魔の愛撫に似て
いけないと思いながら　潤う私がいる

赤く紅く緩やかに　朝日も遠く揺らぐ
砂糖のないコーヒーが　のど奥にしみわたり
黄金色のせせらぎと　揺れる小さなホテル
火照る肌風慰み　とめどない情熱よ

限りない愛情を　咲き誇れフラメンコ