どうしたって息をしている　この惑星を抜け出してみたい
無価値なものだけ抱えて　生きてみたいと願ってる

どうしたって息をしている　寂しくなって初めて解る
幸せな結末ばかり　求めて　孤独を知る

呆れた症状 僕は自分自身にバイバイだって
寂れた工場みたいな心臓
今になって嫌になって思い出しては焦燥感
吐き足りないような言葉を

言いたいが無理かなって諦めて苦しくなってる
脳内世界を写したような
僕自身のような小説だ
絵画のようだなって報われない怪物ごっこだ
想定以外のことばっかりだ
ぐちゃぐちゃになってんだ現在

どうしたって息をしている　この惑星が僕を縛って
無価値なものだけ抱えて　生きてみたいと願ってる

どうしたって息をしている　悲しくなって初めて解る
孤独を食べた僕のこと　孤独を作った僕の声が

呆れた妄想　紙に書き留めていたんだなんて
これからどうしようって泣いたって　泣いたって
今にもきっと「なんで、どうして」
僕にも解らないよ

異常な僕を見てる　たたずむ、見上げる
変わらないことばかり　祈り願い笑ってる
絶え間ない嘲笑が僕を抱いて　

言いたいが無理かなって諦めて苦しくなってる
脳内世界を写したような
僕自身のような小説だ
絵画のようだなって報われない怪物ごっこだ
想定以外のことばっかりだ
ぐちゃぐちゃになってんだいっそ

裸になって　空をまたいで消えていって
救いを待って　無価値をもって抜け出したい