【結月ゆかり】 男ノ娘 【オリジナル】
どうも。TAMIYAです。
多くの方のお力添えで、一人ではうまくかたちにできなかったものをかたちにしていただきました。
是非、色々と深読みしてみてください。
では。今後ともごひいきに。
以下、歌詞
--------------------------------------------------
男ノ娘 詞:エンドケイプ
曲:TAMIYA
蠢く“ボク”の性差
埋もれるばかりの蜉蝣死骸と 積もる埃の窓際で
眉描きながら“ボク”は自分と向き合う
電脳河川に打ち上がる理想 水面に浮かぶ心の純女
乙女の衣纏い 明日を切り刻み傷つけて自浄
思い描く慈愛 直ぐバレる嘘・唇
薄くひいた紅 二度噛み淀み絶つ
まばゆし男ノ娘 贖う時に背かずに
契りに沈み込む理想が非望に濁る風情 嗚呼「好きと言って欲しい」
まるで沈み逝く陽炎のように “ボク”の姿は儚くも
自分を騙して生きることはしたく無い
何が真実で 何が虚栄なの
本能滲ます血の旋律 疼く性の壁 縛られたくない黄昏の規律
まばゆし男ノ娘 贖う時に背かずに
契りに沈み込む理想が非望に濁るの
麗し男ノ娘 爪噛む癖と数え歌
鑑に吸い込まれ 成るか化けるかの狭間で狂う「此処にいるから」
きつく結んだ運命に身を任せ ボクはボクのまま小舟に揺られて流される
ふわり宙舞う蝶々のようにボクは揺られて流される
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想