ぼくは自分の口をぶっこわして
何も喋れないようにしてやりたいと
ココロの底から願うけれど
結局ぼくはなにもできずにまたしゃべり続けている

ぼくは自分の口をぶっ壊して
何も喋れないようにしてやりたいと
でもぼくは何も捨てることができずに
結局ぼくは自分のすべてを壊してやりたいと願っている

つまりは何も変わらずに
ぼくは何も変わらずに
結局ぼくがやりたいと思っていたのは
ぼくの想いとは違う何かだったのか


誰かが君を欲していても
ぼくはきっと君の幸せを願うだろう
だけどぼくはきみの前に立ちはだかり
きっときみを誰かの手に渡さないように

それはきみを怒らせて
そしてぼくらを不幸にしてしまうだろう
それはぼくらの溝を大きくするだけで
なにも生み出すことはない

そんなことは知っている
ぼくは自分の口をぶっこわして
何も喋れなくしてやりたい
ぼくの心よなくなれ

こんなつまらない思いが
きみを不幸にするというのなら
そんなものはぼくには必要なくて
ぼくもきみも悲しくするだけなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

(non title)

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投稿日:2013/09/15 21:48:40

文字数:445文字

カテゴリ:その他

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