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紫陽花と縹 / 初音ミク

紫陽花と縹

歌詞

毒にも薬にもならないこんな歌でこの身を凌ぐ
溢れ出た言葉 窓から伝う雫がさらう

束の間の陽だまりの中 枯れた紫陽花をただ見ては
鳴り止まない雨 あなたの面影だけを追って

鈍い眠気が波打つ午後に 雨の音だけがうるさくて
灰色の巡る毎日に縹色の紫陽花だけは

君が教えてくれたあの日の言葉さえ遠くに感じて
夏の初めの紫陽花と縹の色 胸に残る

見慣れた景色は 窮屈な心の海に沈むだけ
はっと息を飲むくらいに記憶の果てで光る

とめどなく来る 遣る瀬なささえ
プリズムの様に 受け止めて
落ちては弾けて消えていく私の心も救い出せば

君が教えてくれたあの日の言葉さえ遠くに感じて
夏の初めの紫陽花と縹の色 胸に残る

庭先であなたを景色に重ねて
見つめていた あなたが愛していた紫陽花だけをずっと

君が教えてくれたあの日の言葉さえ遠くに感じて
夏の初めの紫陽花と縹の色

巡る季節に取り残されたあなたが教えてくれた言葉 私今では思い出せずに縹が胸に残る

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投稿日:2021/04/07 01:04:15

長さ:03:37

ファイルサイズ:8.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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