鈍色青春パレット
歌詞
傷まみれのこの体は 常痛いは訳じゃないんだ
錆びついては消えていった 今じゃ心無くしそうで
子供の頃見たあの空 もう形を忘れてしまった
ママの顔はどんなんだっけ 思い出せなくて
次第に薄れて涙も忘れる
こんなの やだよ
消える前に 書き綴ってくんだ
過去にあった 悲しみも全て僕なんだよ
忘れないよ 君がくれた愛も
音に込めて泣いた不幸な日々も全て形に
成るように
世界に生を授かって 居場所もなく彷徨った
ママには見放され一人 涙に沈んできました
夕暮れ沈み影が伸び 共に泣いてくれた友人も
永遠なんてない世界じゃ無くしました
ねぇ 知ってますかこの空では
一部の星しか照らされない
だから 幸せなんて探しても
夢は夢のままさ
そんなの やだよ
うるさいな 君に分かるもんか
愚かだって 僕の後悔も寂しさも
音にすんだ 過去も全て僕だ
理解されなくてもいい 僕が僕である為の
この歌を
知らない誰かを好きになっては
見えない物に不安を覚えて
またいつか失う事に怯え
同じ事を繰り返す日が来る
あー それじゃやだよ
過去の痛みに誓ったんだ
もう 誰も信じるな
消えぬように 此処で叫ぶから
こびり付いた トラウマで火をつけるから
構わないよ 不幸のままだって
心なくし 生きる 君にゃなりたくない
絶望を描いた 流行らない歌と
指差され 笑われてく それでいいから
僕にしか 描けぬ様なストーリー
死ぬまで音に縋ってく痛みも これが 僕だから
もう迷わない
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