「まだこの先のどこかにあるはずよ」
そんな不確かなモノを僕ら探してるのかな
心配ないとか平気な顔して誂えた気持ちのまま
なぞれた夢の形を追い続ける そんな様で
愛とか恋とか名誉とか地位とか
色とか影とか嘘とかミライとか
あなたを思えばいいだけ それなのに
僕らはいつも余計なこと考えてあぐねてる
「まだ行先は遥か遠く…霞んで見える」
いっそ親指を立ててできるなら乗せてほしい
仰げば遠くて僕らは無力で
心のどこかで気付いているだろう
一人で生きてゆく その事思えば
いっそこのまま抱く様に・・・
いずれ僕らを見つけてよ
譲れぬ思い抱えて まだ見ぬ栄光夢見て
重ねた歳を数えて 時々道を尋ねて
この道は何処へ続くの？
行先を間違えたくない
「風は歌うのよ、永遠に」
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