ジャケット

-いつか、こんな言い伝えがありました。-
-「森で迷ったとき、花の声に導かれると、妖精の国へと繋がる」-
-花に憧れるひとりぼっちの少女は-
-誘われるまま、奥へ奥へと進んでいきました。-

落っこちた
色の擦れた国でひとり 花花に憧れる
冷たい 暗い こんな場所で

待ってるの
どこか知らない国で
歌う花花にいざなわれ 踊る
そんな日を夢に見てる 連れだして

揺れる木漏れ日 心映し
夢にみるは 時の花

さあ 扉が開く
花の声に誘われるまま そう
溢れたやさしさに触れて
ああ、零れ落ちる花びら 掬えば
微睡み 口づけ とめどなく
穢れを祓う

-荊棘で閉ざした秘密の扉、声が聞こえたなら開きましょう-
-あなたはそちらにいるべきではない-
-さあ、おいで。愛しき花の子よ-

待ってたの
どこか知らない国の匂い
花花で塗り替えて 遊ぶ
触れるたび震う肌は 甘く熟れ

ああ、もっと、もっと、何もかも剥がして
鮮やかな彩 重ねて 纏って
あやまち?まぼろし?
わからない 深く溺れるの

さあ 扉を開けて
花の声に誘われるまま そう、こちらへ
手を引いてあげる
ああ、生まれ変わる
禊の行方は 花らに隠して
歌い舞え この身の限り

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

花隠し off vocal

閲覧数:975

投稿日:2021/12/19 14:01:24

長さ:04:02

ファイルサイズ:5.6MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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