
あの神は 誰も救えやしない
佇むだけの時間は 何も変えてはくれない
あの髪が 靡く先の夕焼け
悴むだけの時代を 焼き尽くすような 紅
「いつか」と願った〝その時〟は とうに過ぎ去った
今は この眼が映す 残酷に脅えて
唯 一瞬の灯を 眩いくらいに 突き刺した 閃き
あの夢は 何も叶えやしない
愛しいだけの時間は 楔なのかもしれない
この胸に 滾る熱き念いは
恋しい幻覚(まぼろし)さえも 焼き払うような 不知火
「誰か」と縋った〝その人〟は もう居なくなった
今は この手が触れる 現実に脅えて
唯 一瞬の灯を 眩いくらいに 突き刺した 閃き
嗚呼 還らぬもの 返らぬ物 孵らぬままの者
宵の空に沈んだ 果てのない黒に 溶け込んだ金色
嗚呼 壊れていく 崩れていく 掻き乱されていく
今は この音が伝う 真実に 叛いて
唯 一瞬の灯を 眩いくらいに 突き刺した 閃き
00:00 / 03:57
閃—ヒラメキ—
素敵な歌詞をお借りしました!
作詞:雛櫻さん
クリップボードにコピーしました


ご意見・ご感想