紺色時代
作詞&作曲:ひいらぎ
街の灯りを背に僕はひとり歩いている
周りも見えないほどの暗闇に融けてく
後ろの光が気になって
つい振り返ることもある
良いこと 悪いこと たくさんあって
今と大して変わらないのに
今まで歩んできたこの道は青く綺麗で
光に照らされるから余計に輝いて
闇に吸い込まれ少しずつ黒ずんでゆく様を
紺色とでも呼べればマシにはなるのかな
回り道を急いだりして
つまづいたこともあったね
地べたに伏すくらいの低い視点から
新たな望みも見えてくる
今まで見てきた夢はどんな色をしていたの?
どれだけ思うように描いて来れたんだろう?
理想を追いかけても 追いつけない現実を見て
綺麗に描けた夢から目を背けていた
街の灯りを背に僕は道を歩いている
後ろを振り返りながら周りも見ている
闇に照らされて深みを増しているこの時代
紺色に輝いて また夢を描いてる まだ夢は続く
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