1.
嗚呼消えかけているの その光が
勢い失い黒く染まって
誰も理解らない姿になって
私を置いてかないで

さぁ煌めく涙の逆世界線
地面に打ち付け弾ける水晶
言葉にできないこの形容詞
楽々と生きるのは無理だ
飛び出せ涙の逆世界線
このまま居たって始まらない
急げ白く光るその先
私は映るわ ここで
鏡の向こう もう一人の自分
今なら輝けるかな
信じてる

羽ばたく私の音(ね)
光に照らされてるわ
駆け込むその記憶
今は変われたんだ
煌めく涙が
映すの 本当の景色
そのまま行けばいい
そう信じさせてくれたから


2.
もう間に合わないと思いかけていた
そんな時も乗り越えたんだ
過去未来問わず歩き回った
あの光をまた照らすために
投げ出せ闇入りこの世界線
裏もあれば表もあるんだ
そんなこと思いながら走った
ただただそれだけ考えて
瞳の向こう 虹架かってた
空は青く澄んでいた
心も

ホップステップジャンプして
虹の上歩いてみれば
身も心も軽く
光を取り戻す
光差す空は私の笑顔を見ていた
このまま行けばいい
そう教えてくれたから

羽ばたく私の音
光に照らされてるわ
駆け込むその記憶
今は変われたんだ
煌めく涙が
映すの 本当の景色
そのまま行けばいい
そう信じさせてくれたから