書き散らかした物語
部屋の隅でくすぶってるから
運命なんて言えないまま
浮ついては落ち込んで
メンドクサイ君の心も
この魔法でほら繋いであげる
明日を穿つ音

今を生きる声を
奇跡願う声を
君を乗せる声を
思い出して弾込めて
歌えるならば
描けるならば
この今がミライなのだ

瞬いては溢れてく
無数に散らばるポリリズム
革命なんて大袈裟だな
いつの日か届くのかな
拙いけど無敵のハーモニー
この魔法でほら紡いであげる
放つ合図の音

夢に浮かぶ意味を
弱さ知った時を
君だけの鼓動を
準備して構えたら
歌ってるからさ
描いてるからさ
この今がミライになる

大人びたフリして何年？
明日に怯えて何年？
声を無くしてから何年？
夢を忘れてもう何年？
昨日になるまで何年？
去年になるまで何年？
過去になるまで何年？
呼吸が止まるまで何年？
君だけが
君だけを
この時を
変えるから
RELOADするのは、今だ

熱冷めないままに
夢醒めないままに
全部取り戻したら
再び走り出そう
君と歌う時間が
夢想する時間が
創り出す未来

今を生きる声を
奇跡願う声を
君を乗せる声を
思い出して弾込めて
歌えるならば
描けるならば
その音がここに響く今からミライなのだ