
繁殖済みの幸福感が量産性に富んだ偽物だと
悟った時にゃ身体は弾けて
水の泡
視界外世界の住人は 仲間に触っては消してゆく
まるで僕
きっと
無限大に溢れた好機(チャンス)を
良く噛まず飲酒(ドリンク)していた
過ぎた倦怠だとは 自覚症状も認めてるのに
理想郷に埋もれた僕の事
知らず知らずに掬ってた
それなのに 僕を
可愛がった儘過去にしてた
臆病に暇な夜 酒も飲めない僕等は
子供なりに傷を埋めていようと
それだけだと拡がるだけなの
不器用に洒落た夜 煙も吐けぬ僕等は
大人の事完璧な者だと 信じてた
なのに無様に這っていた
喧騒で悶えてた これが僕等の正体か?
何時までも"馬鹿"な方がマシだよ
これ以上僕を育てないでくれよ
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