ぬけがら inst Tempo 150

目新しいモノに転がって　見下しては
塞がった傷口掻いて　弄んで
胸の内込み上げる思いは　
誰かの為でも無くて　自分でも無くて
ねぇあなたが　誰かの踏み歩いた空を
いつか眺める事になるなら...

二度と逃れられない輪廻でループして
差し伸べた手を振り解いて さぁ
君は何処に向かって走り出すんだ？
不確かな思い抱いて染み付く涙は
描き消える空の雲の先へ
そこで僕らは待ってる

野原に咲いた花を踏み倒して　嘲笑って
柄じゃない言葉放って　溶け込んで
死んだ様な魚の目の君は
誰の目にも映らなくて
愛がどうだこうだと
言ってる間に辿り着いた
先には存在も楽園も無い

守り続けたモノにどれだけの価値が
証明虚しく無様に果てた さぁ
君は何処に向かって走り出すんだ？
分からない暗い辛い嫌い空になって
全ての思いが形になって　ほら
そこで僕らは待ってる

君の抜け殻を集めては
僕はまた思い出していくよ
もう一度でも何回でも
生まれ変わればいいさ
そんなもんだろ僕らは

二度と逃れられない輪廻でループして
差し伸べた手を振り解いて さぁ
君は何処に向かって走り出すんだ？
不確かな思い抱いて染み付く涙は
描き消える空の雲の先へ
そこで僕らは待ってる

いつまでも君を待ってる