ジャケット

綺麗なだけの旋律を追って
迷い込んだ乱立する木々
閉ざされてゆくのは夢の中
悪魔の弾いていたviolin

いつも恋い慕う音色に届かない
どうして僕には聴こえない

明るい空がやがて燃え尽きてく
死に近い場所で見つめる少女が
決して壊れることない約束を
両の腕に抱えてる今もずっと
綺麗な景色だけを切り取ってさ

歌わぬことで命つないで
それは既に僕ではなくてさ
赤い空に騒いでる調べ
その叫び方を探していた

禁じられた罪を紡いでゆくのは
内臓の中身を吐き出す事に等しい

この暮れゆく陽だまりの下にあり
両の手で墓を掘ろう昨日のように
小さな花を手向け微笑んでよ
虫食いのよう浸食する赤い燈
燃え尽きてくScrapは砕けて

禁じられた罪を紡いでゆくのは
内臓の中身を吐き出す事に等しい
そう決められた声 唱えたとしてもさ
届かない声だと知っても構わないOtoiro

閉ざされてくのは夢の中にて
悪魔の弾いてた弓の音
いつも恋い慕う音色には届かない
どうしてさ 僕には聴こえないんだろ
どうしてさ 僕には聴こえない?

00:00 / 03:09

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

音色―Otoiro―

2023年2月15日にYouTubeとニコ動で動画公開した、「音色―Otoiro―」の原曲です。
調教が別バージョンで、コーラスなし。

Sound:LuNaRhyThm

閲覧数:126

投稿日:2022/04/28 19:00:47

長さ:03:09

ファイルサイズ:2.9MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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