ジャケット

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ルーブ・ゴールドバーグの旋律

作詞:八白、作曲・編曲:でっち
使用VOCALOID:初音ミク

数詞の彼方 繰り返された小さな旋律が
作り上げたあの空は 初めて見るけど
どこか懐かしい形をしていた

青いビー玉 破れた絵本 指先の傷跡
どれかひとつ欠けても 私の「今」には
決して辿り着けはしないから

まぶたを閉じて 祈るだけでは
きっと届くことはない
私を包む とても大きな
ルーブ・ゴールドバーグ・マシン

感じて 伝えて

世界という機械は大きすぎて
ネジがひとつ欠けても平気な顔をしているけど
私たちはこの機械(せかい)の中で
連動しながら 作用しながら
ただ生きて 生きて 生きている


午後からの雨は どこか遠くの
蝶が羽ばたいて 降らせたものだなんて
信じてはいないけれど 少しだけ胸が弾んだ

宝物だった 優しい音の古いオルゴール
ひとつピンが欠けても 元の旋律を
決して奏でることはないけど

笑顔を見せてあげたい人が
遠くに行ってしまっても
私を包む とても素敵な
ルーブ・ゴールドバーグ・マシン

重ねて 届けて

世界という機械は大きすぎて
音がひとつ欠けても気付くことはできないけど
私たちはこの機械(せかい)の中で
笑いあいながら 泣きあいながら
ただ音楽を奏でている

世界という機械は大きすぎて
ネジがひとつ欠けても平気な顔をしているけど
私たちはこの機械(せかい)の中で
連動しながら 作用しながら
ただ生きて 生きて 生きている

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投稿日:2009/12/12 01:12:22

長さ:04:49

ファイルサイズ:6.6MB

カテゴリ:音楽

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