合金　inst

夏月ヨウ

歌詞

欲と生活の担保→褒賞、唯其れが為、奴隷に成り下がり、この鼓動を売り捌く
正気のフリした私は、この程度の待遇とこの程度の対価で身の程を知る

然れど一度掴めば自ずと満たされる欲
善も清きも無価値と為すその姿正に盲信

社会様よ　どうか　許しておくれ

全て誑かす普遍の価値を持つ
醜く光る紙切れを
目の前に差し出されて
逆らうことも出来ないままでいる

然れど一度掴めば自ずと満たされる欲
人の心も頭を垂れ、その姿、正に神様

信用も責任も愛でさえも全て動かしてしまうそれは何よりも尊く輝く
持たざる私達が如何に拒み否めども