無知とぼっち　姫と魔女

今回の曲は童話のイメージで作りました！お姫様は大体魔女の餌食ですけど、もしかしたら仲良くなれることもあるのかな？なんて考えていたらこの歌詞にたどり着きました。
本当だったら、歌詞に"お姫様と魔女が一緒に旅に出る約束をする話"があったりしたのですが、残念ながら長くなりすぎるのでカットに…

別にルールとかないので、歌詞で物語を展開するシリーズものにしても面白そうですね
気軽にお声がけください！
よろしくお願いします！

歌詞↓

大魔女とお姫様は出会った

相応しく振る舞う事を強いられる　広い部屋に私と大人達
優しくても肥えた豚のよう　餌にされた気分　今日も皿の上

愛想良く従うことで傷ついていいの？　頭の中悪魔が囁いた
数年後も変わらないと思ったら　耐えられない　吐き気がした

歩き方　話し方　食事の仕方　自由がない　もう嫌だ　
窓の外　ドレスごと　抜け出した　深夜の森に
美しい魔女がひとり　たたずんでた

ぼっちの大魔女と幼きお姫様
怪しいジュースで愚痴を溢し合うの
音痴の大魔女と泣き虫お姫様
好き勝手に騒いだ後は静かに帰る


相手の気持ちなんて考えてない　狭い世界　私と他人だけ
恵まれても狼のよう　群れにいたくない　今日も狩りに行く

遠ざかる群れ困らせたい　意地悪で　イタズラ好きな私が目覚めた
もうどうせなら一人の方が楽なんだ　関わらない　歩き出した

気が合わない　目が合わない　会いたくない　自由がない　もう嫌だ　
光射す　魔女だけの　秘密の場所　深夜の森に
オシャレな少女が今日も　迷い込んだ

ぼっちの大魔女と幼きお姫様
可愛い物で意外と趣味が合うの
暢気な大魔女と焦り気味お姫様
好き放題だらけた後は日が昇る


ぼっちの大魔女は少女に手を伸ばす
怪しいジュースで乾杯するために
そっと親友の手を取るお姫様
好き勝手に生きてく事が楽しみなの

ぼっちの大魔女と幼きお姫様
怪しいジュースで愚痴を溢し合うの
音痴の大魔女と泣き虫お姫様
好き勝手に騒いだ後は一緒に眠る