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ふわりふわり 浮かんでる
見つからないそこにあるのに
たったひとときの
かすかなヒカリは
届かない 怯えるほどに

キラリキラリ 光ってる
見つからない そこにいるのに
たったひとときの
わずかなチカラは
伝わらない 切ないほどに

ここにいるよと気付いてほしい
また日が落ちる変わらぬままに
水面(みなも)に佇む僕の姿は
消えゆくほどに
小さく蜃(うつ)る

ねぇ誰かボクに
ヒカリをくれないか?
ほんのわずかでいい
ここにいるよと
見つけてくれれば
それだけでいい
だけど光は届かない
それもわかってる
それはきっと
あなたも同じだから

ゆらりゆらり ふるえてる
手にとれない 幻のように
たったひとときの
命の炎は
感じない 冷たいほどに

ここにいるよと見つけてほしい
また日が昇る変わらぬままに
朝日の前に僕の姿は
消えゆくほどに儚く霞む

エサの気持ちなんて
やつらは知らんよね
食べられるために
僕らは生まれたわけじゃない
泳いでもがいて
そして飛び上がっても
それでも届かない
もうどうしたらいい?

ねぇ誰かボクに
抗うチカラをくれよ!

ねぇキミはボクが
見えているでしょ?
ほんのわずかでいい
暗い闇の底から
手を引いてくれれば
それだけでいい
小さな光を集めよう
力を貸してよ
そして新しい
世界に飛びたとうよ

00:00 / 04:58

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬の火垂る KAITO

誰かの痛みは、誰にも見つけてもらえないまま消えていく。

この楽曲は、
傷ついた人の気持ちや声が届かず、被害を受けた人さえも取り残されてしまう世界の中で、「自分には何もできない」という無力さを描いた一曲です。

ここにいると叫んでも、光っていても、見つけてもらえない。
そんな存在を、冬の水面に浮かぶ火垂るへ重ねました。

何かを変えたいと思っても、
自分一人の力ではどうにもならないことがある。

その現実を前にしたとき、
正しさを叫ぶことも、誰かを救うこともできない自分自身への悔しさや切なさが、この曲の根にあります。

冷たい冬の夜。
静かな水面に揺れる小さな光。
それは、消えかけている命であり、
誰にも見つけてもらえなかった想いでもあります。

それでも最後には、
「小さな光を集めよう」と歌います。

一人では届かなくても、
誰かとなら届くかもしれない。

そんな、ほんのわずかな願いを残しました。

強く変わらなくてもいい。
無理に前を向けなくてもいい。

それでも、
誰にも見つけてもらえなかった痛みが、
なかったことにならないように。

そんな想いを込めて制作しました。

――――――――――

Vocal:
KAITO

Music & Lyrics:
一色ユウキ

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■inst・歌ってみた歓迎です
必要であれば概要欄等に
「一色ユウキ」の表記をお願いします。

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閲覧数:51

投稿日:2026/08/13 21:59:43

長さ:04:58

ファイルサイズ:11.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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