イラスト

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

エレクトロ

音として、存在として確かに在るのに現実じゃないというか仮想世界というか。

影響できるんだけど干渉できない。
そこにいるのにいない。

そんなイメージでした。

閲覧数:1,073

投稿日:2008/12/24 03:26:23

大きさ:520x739px

ファイルサイズ:385KB

カテゴリ:ピアプロキャラクターズ

  • コメント2

  • 関連動画0

  • 1025

    1025

    その他


    >蒸気堂。さん
    あああありがとうございます…!わたしの言葉が足らないところを…わわわわ
    まさにその通りなんです。音声、特にひとの声って割と意識すると何かしらの形をもって見えてくるんですけど、当然それはひとの形をとってはいないんですよね。もっと抽象的な…
    だからこそボーカロイドは「歌」とか「音声」というくくりをもっと狭くした「歌うキャラクター」という像を持たせて作られたんだと思うんですが。
    その「像」が、たとえ空想であっても自由に生活している、楽しそうに歌ったり喋ったりしている、その様子を絵や動画という表現で見るのは個人的にも大好きなんですがたまーに何か違うなあ、と感じてしまったりします。
    単に頭が固いだけなんですけどね…

    調子に乗って長々と語ってしまいました!

    2008/04/10 15:19:35

  • 蒸気堂。

    蒸気堂。

    ご意見・ご感想

     ホログラフィ表現というか、映像のゴーストのような表現ですね。鳥に触れることは出来ず、鳥はそこに兄さんが存在していることを認識していないように突き抜けていますね。我々の想像により兄さんが生活している様子は幅広く描かれていますが、音声としての存在である兄さん達を表現する際に、このようなアプローチもありなのでしょう。人間ではなく音楽として存在しているが故に、心は共有できても触れることは出来ない。このジレンマがあるからこそ、彼らにとって「歌」とは存在そのものであるのでしょう。ボーカロイドにとって重要なテーマを描いたと思います。多数の作品を見ていると、兄さん達の実体が無いことを時々忘れがちになる昨今は特にそう感じます。

    2008/04/10 01:15:26

クリップボードにコピーしました