冷えた廊下の隅っこで
くすぶる想いをポケットに
君に届けるこの想いを
小さな一欠け 託して投げる

Poping Chocolate 君が笑う
I dislike that 涙が伝う
「but……」
続く言葉 途切れる声
そのチョコレイトは降り注ぐ
弾けて 跳ねて 星になる――


ぬるい部屋の真ん中で
弾けた想いを照準に
君に届けこの感情が
小さく心に 埋まりますよう

Locking Chocolate 君に笑う
I dislike that 涙が伝う
「but……」
続く台詞 聞こえぬ声
その弾丸は降り注ぐ
討って 貫き 傷になる――


落ちた涙 弾いた弾丸
あまいきせき チョコレイト


Poping Chocolate 二人笑う
I dislike that 涙を拭う
「but……」
続く言葉 伝わる声
この祝福は永遠に
始まり 終わる 永遠に――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Pop Lock Chocolate

語彙的に甘くて、あまり意味を持たせないような、カオス風味の歌詞を書きたかったのですが……
出来上がってみれば本当に良く分からない、というよりなんだか殺伐としたバレンタインのようです。

閲覧数:191

投稿日:2008/01/31 22:53:54

文字数:386文字

カテゴリ:その他

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