【鏡音リン】方程式幸福解【オリジナル曲】
幸せになるためには、幸せに慣れていない人であるほど、勇気が必要、努力が必要。だけどそのための少しの頑張りすら放棄したら、一生幸せになんてなれない。
一歩、少しでいいから、踏み出さなきゃ。
―――――
カミサマってのは案外親切節介者で
「無償の幸せ」決して届けない
お節介に見えても先を思えば
それは親切かもしれない
訪れるのは選ばれた者と
勝手な思い込みを信じ出す
「迷路」を彷徨いくずおれて
「親切」に不親切だと叫ぶ
『自暴自棄になるな !!
この結果は別に悪いことじゃない…
もはや結末を覚悟しなきゃいけない…。』
「カミサマってのは『案外親切』なんだから…」
「本当にそれで良いの…?」
闇雲に幸せ求めた迷い子は
繰り返しの谷間を永遠と行く
そこにはいつも 作り笑顔だけ
求めていたものはなんだったのだろう?
探して見つけて掴んだそれは
不幸な幸せ 最初はわからない
幸せはそう いつもどうして
求めた人を不幸にするの?
我慢を繰り返すうちに
それが当たり前になっていた
自分にとっての「普通」の世界
それが一番心地よかった
「どうせ幸せになれない」だなんて思ううちに
大切なものは消えてゆく
「幸せの解」が存在しないと気づき
この道を進むことさえ諦めた
それが「今の自分」だった
笑った自分の顔はとても変で
自分にはとても似合わない気がした
暗い顔が一番自分らしい気がした
幸せを求める人は何故か
見つけた幸せへの道から逃げ出す
不思議とそれが相応しく無い
求めたはずなのにそんな気がして
「不幸な幸せ」は自分を変えることで
初めて本当の幸せへと変わる
耐えずに逃げた その後はもう
二度と訪れることは無いかもしれないのに
「幸せになってはいけない」心は
子供心からの長い固定観念
思わずかただ 無意識に足を
元居た場所へと方向転換させる
少しだけ思い込みを忘れて
続いた不幸の輪廻は切れていく
心に置いて 少しだけ耐える
それだけで何もかも変われるから
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