死にかける絶望が朽ち果てて
生まれてくる希望という悪魔が


どうせ夢なんてないけど
時代は希望の始まりだ
一生逃がれられないのに
抗うとか考えてた

裏返る明と暗黒が
希望と絶望を変えてく
きっと僕もじきに変えられて
いますべて始まりに戻されていくんだ

絶望と共に生きて失うのも絶望だけ
抗う心なんて微塵もない
これから起こることに干渉しようものならば
僕は希望を敵にするだろう

一生繰り返す現象
希望が絶望を飲み込む
そこでただ見てるだけで
何も出来ず嘆いていた

飲まれてく絶望が光り出す
希望の真実が見えてくる
今ずっと貯め続けていた
怒りを希望に放つことをを決めた

放たれたこの怒りは希望に向かい飛んでいく
命の一撃をそこに込め
叶わないこと小さいこと誰よりもわかっていた
希望の前で怒りが消えてく

もうここで終わろうか
だけど一生絶望を手放すくらいなら
答えはひとつ

それは
絶望とともに今希望に打ち勝つつもりだ
たとえ無理でもいい戦うよ
命がここに有るなら ただ朽ちるのが恐いなら
命かけ抗って見せよう