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静かな店で 氷が鳴く
口数よりも 舌が語る
"旨い"だけじゃ 足りない夜に
心の奥で 拍を取る

切れ味のいい 赤が似合う
迷いも過去も 噛み締めて

人生なんてさ
半分は噛みごたえ

「残りは、余韻が決める。」

あぁ 霜降りの夜に 酔いながら
ひとくち噛めば 滲む月
100グラムの幸せが 胸を焦がすよ
馬刺し馬刺し 人生の味
とろけるほどに 泣けてくる

グラスの縁を 指でなぞる
光の粒が 奏でる音
飾らないまま 整っている
この瞬間が いちばん美しい

思い出さえも 味になる
静かな贅沢 噛みしめて

ねぇ、
焦がれるだけが熱い情熱じゃない

「感じてわかる、本物。」

あぁ 霜降りの夜は 泣き上戸
白の花が 咲いて散る
1980円じゃ 買えない明日を
馬刺し馬刺し 味わいながら
生きてることを 噛みしめる

「ねぇ 君はもっと
自分の価値を 信じてあげて」

赤く滲む 夢の味
今夜も誰かが 噛みしめている

あぁ 霜降りの夜に ひとりでも
この旨みだけは 裏切らない
100グラムの奇跡だよ 心で溶ける
馬刺し馬刺し 人生の味
しあわせとは 噛みしめる

00:00 / 05:17

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

霜降り馬刺し100g1980円 KAITO

居酒屋の静かな夜。
グラスの氷が鳴り、皿の上には赤く艶めく霜降り馬刺し。

たった100グラム。
けれど、その一口には人生を噛みしめるような深い余韻がある。

「霜降り馬刺し100g1980円」は、
食べ物の美味しさをきっかけに、人生の味わいをそっと見つめ直すKAITOソロ曲。

旨いものを前にすると、人は少しだけ正直になる。
迷いも過去も、ゆっくり噛みしめれば、やがて味になる。

派手じゃなくていい。
焦がれるだけが情熱じゃない。

本当に価値のあるものは、
静かな夜の中で、ゆっくりと心に溶けていく。

そんな“大人の余韻”を、
軽やかなユーモアと共に描いた一曲です。

100グラムの幸せ。
1980円では買えない明日。

それでも今夜、
この旨みだけは裏切らない。

KAITOの落ち着いた歌声で味わう、
ちょっと贅沢で、ちょっと哲学的な「人生の味」。

お酒のお供に、ぜひどうぞ。

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投稿日:2026/03/10 22:21:09

長さ:05:17

ファイルサイズ:12.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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