白いイブたちへのセレナーデ

クリスマスイブ。
ほんのり温かい部屋の中。
温かいココアを飲みながら、静かに雪が降る様子を窓越しに眺めている
恋人たちを描いてみました。
実はずいぶんと昔！？につくった曲なんですが、
思い出しながら再構成して、ミクさんに歌ってもらいました。


＜歌詞＞

白いイブたちへのセレナーデ


白い真綿に　言葉をかけて　微笑んだ　君のひとみ　見つめて
なつかしい夢　思いだしたよ　幼いころ　ぼくがみてた夢さ

君といるだけで　偽ることさえ忘れている
そんな一瞬（ひととき）が　夢じゃない　恋さ

そっと差し出す手と手を合わせ　ぬくもりを　感じ合おう
交わす言葉がなくてもいいさ　今宵こそ　ふたりのセレナーデ

白い光が奏でる旋律（しらべ）　君の声と　風が遊ぶ囁き
今このときを　ぼくはみている　幼いころ　ぼくがみてた夢さ

君の歌声が　心に埋もれた優しさを
目覚めさせるような　夢じゃない　恋さ

そっと触れ合う手と手の中に　みつけたい　君のヒミツ
悲しみなんて言葉はないさ　今宵こそ　ふたりのセレナーデ

恋をみつけた恋人たちの　囁きが　聞こえてくる
ぼくがいるから静かに目を閉じて　今宵こそ　ふたりのセレナーデ