【歌詞】
夜空見上げるの好き
吸い込まれるような黒
ただ見上げるだけ
なんだか眺めちゃうんだ
昔いちどだけ
真夜中いなくなった
絶望した三日後に
すやすやと寝てたという
そんな話覚えてない
それから宇宙見るようなったと
関係ない
ただの宇宙好きね
ふわふわとからだゆだね
浮かんでいたいだけ
噂に聞く恋
まだ私には早い
友達の恋バナ聞いて
相談のるくらいよ
午後の物理の授業
目を閉じうとうとする
あかんベえのアインシュタイン
私を追いかけてくる
徐々に迫ってくる
たくさん扉ある
逃げ込む部屋の中
入ったとたん雷落ちる
授業中立ち笑いおきたけど
あの夜のこと思い出した
泣いてた子の
家を探してた
慰めて歩き回る
あきらめうずくまる
ふたりでベソかき
宇宙見上げ叫んだら
UFO飛んで来て降りる
「パパとママだ!」って笑った
木星の目も見た
土星の輪もくぐった
楽しい時間は
あっという間過ぎていく
別れ間際に
男の子が言う
この子と結婚する
それまで帰らない!
そのとき私は
なんて言ったっけ
泣き虫は嫌いよだけど
強くなったらいいわ
それ聞くと
涙こらえて唇かむ
十年後強くなってまた
もう一度言うからと
そんな約束
忘れていたわ
最後にあの子くれたのは
シリウスという言葉
宇宙の向こうがわ
元気でいるかな
心の隅においとくよ
また宇宙見上げる
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宇宙がすき off vocal
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